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01.
二重まぶた
自然な二重をつくるには、希望の高さに二重を作るだけではなく、まぶたの形やまぶたの腫れぼったさを調整する必要があります。
二重まぶた手術(埋没法)
※どうしても切開したくない患者さんにお勧めできる方法。症例)二重まぶたの左右差 右を左にあわせたい
術式) 埋没式重瞼術(埋没法)
・二重のラインに合わせて、8-0ナイロンで固定。
結果)左右差の少ない二重に。傷は目立たない。
二重まぶた手術・部分切開法(小切開法)
※第1選択としてお勧めできる方法。約15mm切開で行う方法ので、腫れは比較的少なく傷跡が目立たない。
キレイな二重にするための手術(腱膜修正術、部分脂肪切除術)などを付加できる
皮膚のタルミが多い場合には、後で眉毛下切除術を行う。
症例1
症例)二重まぶた希望
術式)部分切開法(小切開法)重瞼術
・約15mm切開 腱膜と眼輪筋を6-0ナイロンで 固定。腱膜の緩みをわずかに修正。
結果)希望の奥二重になった。傷は目立たない。
症例2
症例 )二重まぶた希望
術式) 部分切開法(小切開法)重瞼術
・約15mm切開 腱膜と眼輪筋を6-0ナイロン糸で 固定。 腱膜の緩みを修正。
結果)期待していた二重に。まぶたが開きやすくなった。傷は目立たない。
二重まぶた手術(全切開法、重瞼線皮膚切除術)
※腫れが大きくダウンタイムが長くなることがあるので、部分切開ではダメな患者さんに行います。特にまぶたがとても腫れぼったい場合には、中隔前脂肪やROOF(ルーフ)の広範脂肪切除術を付加することにより、薄いキレイな重瞼に出来ます。
症例1
症例 )まぶたのタルミとり希望
術式) 全切開法重瞼術
約40mmの長さの皮膚切開(最大で8mm幅で切除)、 腱膜の緩みを認めたため修正。眼輪筋と腱膜の固定で二重作成。
結果)タルミが減り、綺麗な二重まぶたに。
症例2
症例 )まぶたのタルミとり希望
術式) 全切開法重瞼術
約40mmの長さの皮膚切開(最大で8mm幅で切除)、 腱膜固定術。眼輪筋と腱膜の固定で二重作成。
結果)タルミが減り、綺麗な二重まぶたに。
※手術の費用とリスク・副作用・合併症
<費用の目安>
二重まぶた手術
部分切開法 160,000
全切開法 240,000
眉下切開 20,000~24000
コルゲータ切除 +60,000
(いずれも消費税別)
<主なリスク・副作用>
傷跡、左右差、ふたえまぶたのラインの乱れ、兎眼、変形など
上まぶたの治療
※症例写真の使用には特別に承諾を頂いています。ご協力ありがとうございます。