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重瞼線皮膚切除術(全切開法)

※腫れが大きくダウンタイムが長くなることがあるので、部分切開法重瞼術+眉毛下皮膚切除で良い結果が期待出来ない患者さんに行います。 特にまぶたが非常に腫れぼったい場合にはこの方法が適しており、中隔前脂肪やROOF(ルーフ)の 広範脂肪切除術が付加できます。
二重まぶた全切開

症例)自然な二重まぶた希望 腫れぼったいまぶたの改善
術式)全切開法重瞼術 (+広範脂肪切除術=眼窩脂肪織・中隔前脂肪ROOF・瞼板前組織の減量)
・約40mm皮膚切開(最大で8mm幅で切除)、眼窩脂肪織(中央脂肪織、内側脂肪織)・中隔前脂肪(ROOF)・瞼板前組織を 術前に予定した分量減量した。 腱膜の緩みを認めたため修正。眼輪筋と腱膜の固定で二重作成。 結果)腫れぼったいまぶたであったが、期待していた二重となった。まぶたが開きやすくなった。傷は目立たない。


眉毛下皮膚切除術

※眉毛の下のたるんだ皮膚を切り取ることにより、上まぶた(目の上)のタルミを効率よく除きます。二重を切開しないため自然なタルミ除去が可能で、傷跡は比較的目立ちません。
上まぶたのタルミ除去の第1選択としてお勧めしています。
症例1
眉毛下皮膚切除1

症例)まぶたのタルミ、腫れぼったい、まぶたが重い
術式)眉毛下皮膚切除 (+眉毛固定術 +眼窩脂肪切除 +涙腺ヘルニア固定術)
・皮膚を14mm幅で切除し、眼窩脂肪中央脂肪織を大豆大で切除し、涙腺ヘルニアを眼窩内に還納し固定。
結果)自然なタルミ取りができた。傷は目立たない。
  ※注)まぶたの腫れの原因は、眼窩脂肪、中隔前脂肪(ROOF)、涙腺などがあり、必要な治療を選択する


症例2
眉毛下皮膚切除2

症例)まぶたのタルミ、腫れぼったい、まぶたが重い
術式)眉毛下皮膚切除 (+眉毛固定術 +眼窩脂肪切除)
・皮膚を14mm幅で切除し、眼窩脂肪(内側脂肪織、中央脂肪織)を減らし、眼輪筋を前頭筋に固定。
結果)自然なタルミ取りができた。傷は目立たない。腫れぼったさも改善。


症例3
眉毛下皮膚切除+皺眉筋切除+脂肪切除+重瞼

症例)まぶたのタルミ、まぶたが重い、眉間のシワ
術式)眉毛下皮膚切除 (+眉毛固定術 +皺眉筋=コルゲータ切除 +眼窩脂肪切除)
・皮膚を16mm幅で切除し、 眼窩脂肪(内側脂肪織、中央脂肪織)を大豆大で切除し、皺眉筋の切除。
結果)自然なタルミ取りができた。傷跡は目立ちたない。眉間に力を入れてもシワが入りにくくなった。

 

※手術の費用とリスク・副作用・合併症
<費用の目安>
二重まぶた手術
部分切開法 160,000
全切開法 240,000
眉下切開 20,000~24000
コルゲータ切除 +60,000
(いずれも消費税別)
<主なリスク・副作用>
傷跡、左右差、ふたえまぶたのラインの乱れ、兎眼、変形など






上まぶたの治療

二重まぶた手術
  埋没法・部分切開法(小切開法)
  全切開法・重瞼線皮膚切除術
上まぶた(目の上)のたるみ
  重瞼線皮膚切除術(全切開法)
  眉毛下皮膚切除術(眉下切開)
眼瞼下垂(がんけんかすい)症手術
  部分切開法(小切開法)腱膜前転術
上まぶた(目の上)のくぼみ
  脂肪注入・コンデンスリッチファット
腫れぼったいまぶたの治療
  ①眼窩脂肪切除
  ②拡大中隔前脂肪切除術 ROOFルーフ切除
目頭切開・目尻固定術
  ①目頭切開
  ②目尻固定術
まぶたの修正術(術後の醜状変形)
  ①二重の修正
  ②脂肪注入後の変形
  ③眼瞼下垂の修正
先天性眼瞼下垂、瞼裂縮小症候群、筋膜移植、挙筋前転 先天性眼瞼下垂症
  ①筋膜移植術
  ②ゴアテックスつり上げ
  ③挙筋前転術
  ④瞼裂狭小症候群
顔面神経麻痺 ~準備中~
  ①眉毛挙上術
  ②眉下切開 眉毛固定術



※症例写真の使用には特別に承諾を頂いています。ご協力ありがとうございます。



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