形成外科 医 一瀬晃洋(いちのせあきひろ)|美容外科・形成外科|神戸・大阪・和歌山|眼瞼下垂
ご挨拶
一瀬晃洋プロフィール写真

こんにちは!
形成外科医 一瀬晃洋(いちのせあきひろ)です。
美容医療・形成外科の情報を一般の方々に提供するために、このサイトおよび関連サイトを立ち上げました。 全診療の約半分は美容外科医として顔および全身のアンチエイジング治療を行っております。残りの診療の半分は形成外科全般を行っており、 その中でも先天性・後天性眼瞼下垂などの眼瞼形成外科をライフワークとしています。
これまでの患者の皆様に多くのことを学ばせて頂き、様々な術式の改良を行ってきました。既存の方法よりも、もっと低侵襲に、もっと確実な効果を得ることができて、 もっと失敗が少なくなる方法が欲しかったのです。特に私自身が眼瞼下垂症(未治療です...)になってからは、その関連領域への注目は大きいものでした。 新しい治療法を国内外の先生から学んだり、手術解剖の勉強をして自分自身で新しい術式を考案していきました。これらの術式は、論文・手術解説書や国内外の学会・セミナーで 報告し、普及してきている術式も多い様に思います。しかし、治療を受ける患者の皆様さんにはほんのわずかしか届いていないこと痛切に感じております。 このサイトを通して、もし私自身が患者になったら当然知っておきたいと思う様な情報を提供させて頂ければと思います。よろしくお願いし申し上げます。


発表した主な術式

術式発表年概要
部分(小)切開法眼瞼下垂症手術2004眼瞼下垂症の低侵襲手術
拡大中隔前脂肪切除(ROOFを含めた脂肪切除)2005腫れぼったいまぶたのボリューム調整法
拡大眉毛下皮膚切除術2008効果的で自然なまぶたの若返り
内側前額リフト2010低侵襲のひたいのリフト
MACS-lift+SMAS下(咬筋前)リガメント処理2010長期に効果が持続するフェイスリフト
拡大鏡下マイクロシーディング法2016効果的で持続するヒアルロン酸注入
細く長い筋膜移植2006自然なまぶたの開閉が可能

経歴

1993年 神戸大学医学部卒業
2003年 神戸大学大学院(形成外科学)修了 
2008年 神戸大学医学部附属病院 美容外科・形成外科 准教授

資格・所属学会

日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS)(評議員)
日本レーザー医学会専門医
国際美容外科学会(ISAPS)正会員

診療施設

神戸大学医学部附属病院(兵庫県神戸市中央区)
ふくずみ形成外科(大阪府大阪市中央区)
眼科松本クリニック(和歌山県和歌山市)


専門領域

1.美容医療
①まぶたの美容外科
二重まぶた手術 上まぶたリフト 目頭切開 外眼角固定術 眉毛固定術 顔のアンチエイジング治療
②顔面のリフト
フェイスリフト、上眼瞼リフト・下眼瞼・ミッドフェイスリフト、こめかみ・中顔面リフト、ひたいのリフト、首のリフト
③美容医療全般
脂肪注入 ヒアルロン酸注入 ボトックスビスタ注入 レーザー治療 スレッドリフト 脂肪吸引 乳房増大・縮小術
④美容医療の術後の相談
異物摘出(プロテーゼや糸)、まぶたの変形の治療など

2.まぶたの形成術(眼瞼形成術)
大人の眼瞼下垂症 こどもの先天性眼瞼下垂症 眼瞼痙攣 逆まつげ手術、眉毛挙上術、まぶたの手術の術後変形の相談

3.形成外科全般
きずあとの形成術・瘢痕拘縮形成術、外傷や病気による変形の治療、顔面神経麻痺の再建、皮膚良性腫瘍切除など



"Why Choose Me?

  • 01.

    美容医療


    1.アンチエイジング治療では、行き当たりばったりではなく100才までの治療計画を立てて臨みます。

    2.患者さんのライフスタイルに合わせて、注射、内服、外用、レーザー、手術を組み合わせた顔面のアンチエイジング治療を行います。

    3.手術を受けることが可能なら、術式の組み合わせやタイミングを最適化して提供します。なるべく傷跡が目立たない手術を致しますので安心して下さい。

    4.切る切らないに関わらず合併症のリスクはゼロではありませんので、出来る限り”失敗しない”方法を選びます。

    5.新しい医療材料や薬品の多くは治験がすんでおらず危険をはらむことが多いので、安全性を重視される患者さんにはお勧めしません。

    6.乳房増大・乳房減量術やボディラインや下腹の緩みなどの治療も承っております。

  • 02.

    大人の眼瞼下垂


    1.部分切開法(小切開法)眼瞼下垂症手術は、なるべく気軽に受けて頂きたいと考えて開発した低侵襲の術式です。現在までに2000人以上の患者さんに手術を行いました。

    2.部分切開法の改良の結果、低侵襲性に加えて確実性が向上して、自然で美しい瞼裂の形状が安定して得られるようになりました。 米国より導入した2002年には7mmの極小切開で行っていましたが、日本人のまぶたに適合するように皮膚切開、眼瞼挙筋腱膜と他の組織の処理の変更を行いました。

    3.眼瞼痙攣が眼瞼下垂に伴っていることが少なくありませんので、そのご相談もお受けしております。

  • 03.

    子どもの眼瞼下垂


    1.先天性眼瞼下垂や瞼裂狭小(瞼裂縮小)症候群の治療を多く行っています。

    2.筋膜移植の術式を改良した結果、安定した成績を得ることが出来ていますので、ほとんどの患者さんで第1選択と考えています。

    3.仕上がりが自然なのがこの術式の最大の特徴で、周囲からみて手術を受けたことがほぼわからなくなる患者さんが多くおられます。将来のまぶたの変形のリスクを少ないと考えています。

    4.軽い眼瞼下垂には挙筋前転術が選択可能です。

    5.瞼裂狭小症候群に対しては、従来の術式より傷跡が目立ち難い内眼角形成術を開発して用いています。

    6.術後に生じやすいくつかの不具合事象への対策は検討済みです。

    7.子どもの眼瞼下垂で最も重要なのは視機能の発達ですので、小児眼科医と連携して治療を進めます。

  • 04.

    まぶたと周囲の手術


    1.傷跡が目立たなくかつ自然な仕上がりで、手術を受けたことが他人にわからないような手術を目指します。

    2.二重まぶた手術では、希望の位置に溝をつけるだけでは期待通りの二重まぶたにならないことは少なくありません。眼瞼挙筋腱膜固定術でまぶたの形を整えたり、腫れぼったさに対してROOF切除を含む脂肪切除によって自然で綺麗なまぶたに変えることが可能です。

    3.まぶたのタルミに対して、拡大眉毛下皮膚切除(眉下切開)は自然な仕上がりでダウンタイムが少ないですのでお勧めしています。さらに自然な表情にするには、内側前額リフト・目頭切開・眉毛固定術などの追加も検討できます。

    4.まぶた周囲の各種美容外科手術(傷跡が目立ちにくい目頭切開、下眼瞼リフト、目尻の引き締め)なども行っております。

    5.まぶた周囲の各種再建外科(まぶたの傷跡や変形、皮膚腫瘍、顔面神経麻痺、逆まつげ)などの治療を行っておりますので、どうぞご相談下さい。

    6.まぶたの治療では、まぶただけでなくと眼球の機能やまぶたの周囲を検討する必要があります。必要があれば眼の治療や神経学的リハビリテーション治療などもを行います。






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